チアシードは産後ダイエットに効果がある?

チアシードで産後ダイエット

セレブに人気のチアシードは、産後ダイエットにもピッタリって本当?ここでは、チアシードのダイエット効果と飲み方、そしていま注目のホワイトチアシードをたっぷり含んだスムージーをご紹介します。
チアシードは産後ダイエットに効果がある?のイメージ
518 views

セレブに人気のチアシードは産後ダイエットにも向いている?

ここ数年、健康や美容面で注目度の高いチアシード。このスーパーフードは、果たして産後ダイエットにも効果があるのでしょうか?赤ちゃんへの栄養面も配慮しなきゃいけないから、自己判断で食べるのは危険。

良いものは試さずにはいられない読者に変わって、調べてみました。

チアシードって実はこんな食材です

大きな声ではいえないけれど、名前だけしか知らないって人のためにも、チアシードがどんなものか軽くおさらいしておきましょう。

チアシードとは、南米原産のシソ科植物のひとつ、シアの種子。黒ごまをひとまわり小さくした見た目ですが、マヤ文明・アステカ文明のはるか昔より、奇跡の食材として親しまれてきました。

ほとんど無味無臭ですが、水分を含むと種にゼリー状の膜ができるのが特徴です。口にいれるとタピオカのようなプルプル感と、種のプチプチ感の両方を楽しむことができますよ。

健康や美にうるさいセレブやモデルが、こぞってチアシードを愛食していることが知れ渡り、そこから爆発的な人気となりました。以前から根強い人気であるスムージーに気軽にプラスでき、味をジャマしない点がブーム加速の要因かもしれませんね。

チアシードの栄養成分はダイエッターの強い味方

チアシードが奇跡の食材と言われている理由は、その栄養価にあります。健康・美容面だけでなくダイエットをする人の強い味方といえるでしょう。

脂肪燃焼に強いオメガ3脂肪酸

まず、現代人に不足しがちな必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)を豊富に含んでいること。αリノレン酸は脂肪燃焼を促進する働きがあり、エゴマ油やアマ油等に多く含まれていますが、チアシードの含有量はトップクラス。大さじ1〜1.5で推奨摂取量をカバーできるといわれています。

オメガ3脂肪酸は、肌の代謝や老化を改善する働きも。産後のスキンケアを十分にできない時期に、美肌効果の強い食材は心強い存在といえますね。

必須アミノ酸が豊富に含まれている

人が体内で生成できず、体外から摂取しなければいけない必須アミノ酸は9種類あります。その9つ全てをバランスよく摂取しなければ、アミノ酸の効果を発揮できないのですが、チアシードには必須アミノ酸が8種類も含まれているのです。これはダイエットじゃなくても、意識的に摂取したいところ。

ちなみに、含まれていない残りの1つはヒスチジンといって、赤血球・白血球を作るのに欠かせないアミノ酸です。ヒスチジンは、カツオ・マグロ等の青魚や納豆に多く含まれていますよ。

デトックス効果も期待できる食物繊維

チアシード大さじ1杯でレタス1玉と同等分の食物繊維が摂取できます。

水を含む際にゼリー状になるのは、チアシードに含まれるグルコマンナンのしわざ。水溶性食物繊維であるグルコマンナンは、こんにゃくに含まれる代表的な成分で満腹感を得やすく食べすぎを防ぐことができます。

さらに、水溶性だけでなく不溶性食物繊維も含まれているので、体内にある老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。


このほかに、マグネシウム・亜鉛・鉄分など不足しがちと言われる成分も豊富です。栄養価が高く、便秘改善、免疫力アップなどが期待できます。

これらは授乳中のママが摂取してもなんの問題もありません。むしろ、栄養価が高く満腹感を得やすいチアシードは、産後ダイエットに非常に適した食材といえるでしょう。

チアシードを摂取する際の方法と注意点

まず、1日の摂取量は、大さじ1程度とされています。

チアシードは発芽毒を含んでいるのため、そのまま食べるのではNG。水分を含ませることで発芽毒がなくなるので、必ず水分に浸してから食べること。

チアシードの分量に対して10倍の水を用意(チアシード10gなら水100g)して、浸すだけ。なかには10分くらいで膨らむものもありますが、毒が心配なら12時間以上浸しておくと安全です。

水分を含ませた状態でも冷蔵庫で1週間〜10日ほど保存できますが、時間が経ちすぎてしまうと発芽することもあるので、早めに食べきってしまうのがベター。

無味無臭なので、なにに混ぜても素材を邪魔しませんが、スムージー・ヨーグルト・シリアル・ドレッシングに混ぜて食べる人が多いようですよ。とくに飲み物だと、喉越しが良くおすすめ。

注意したいのは、チアシードに含まれる成分が熱に弱いこと。パンづくりに混ぜても美味しいのですが、40度以上に加熱してしまうと、せっかくの成分が損なわれてしまいます。できるなら非加熱で摂取しましょう。

チアシードの中でも白いタイプ(サルバチアシード)は品種改良を重ねたものなので、黒いチアシードが水分を含んだ際に膨張率10倍にたいして、白は14倍と言われています。栄養価はさほどの違いはありませんが、ダイエットを重視するなら、白いチアシードが効果的といえるでしょう。

いくらスーパーフードといえ、チアシードに頼りすぎて偏った食生活をするのはいけません。とくに授乳中は置き換えダイエットなどは避けましょう。チアシードといえども、摂取しすぎると便秘したり、下痢してしまう可能性があります。

実は、過去にチアシード商品からアフラトキシンと呼ばれる毒性のカビが検出されたことがあります。チアシード自体に問題はなく、ずさんな品質管理が原因だったのですが、チアシードを購入する際は品質管理の徹底されたメーカーから購入することをおすすめします。

子供が産まれると、今まで以上に自分の身体を作る基盤となる食材にはこだわりたい・・・そういう気持ちが強くなると思います。授乳中なら、なおさらです。自然の植物で、栄養価も高く、身体への負担が少ないチアシードは、産後ダイエットに励むママの心強い味方といえますね。

→ 産後ダイエット向けのおすすめチアシードはこちら

コラム